今後の婚活
お疲れ様です。
ヘビ美です。
前回までは私のこれまでの婚活について書きました。
合コン、友達の紹介、街コン、婚活パーティー、結婚相談所と…
ここまで来てもダメならもうダメじゃないか、と思われるかもしれませんが、気づいたことはありました。
まずはそれを箇条書きで。
・素性のわかる出会い
・付き合ったあとに長続きさせる
・長続きのためには真剣に好きになれる人と付き合う
・量より質、質のためには量
はい。
まず色々考えて、絶対譲れなかったのは「素性がわかる出会い」です。
この問題解決のためにはまあ登録に公的な手続きも必要な結婚相談所を利用し続けてもいいのですが、あれは体力的にもきついし効率も悪いので今後は無し。
何より私が求める「素性」というのは個人情報ではなくて、生身の人間との繋がりなのだと実感しました。
共通の知り合いがいることが必須条件。
今後は必ず共通のコミュニティを持つ相手との結婚を目指します。
そして、次に付き合う人とは長続きさせること。
長続きしないから結婚に結びつかないんだもの。
長続きというのは、時間のない私にとっては必ずしも「何年も付き合う」ということではありませんが、少なくとも結婚の話を進められるくらいきちんと進歩するお付き合いをしなければいけません。
そのためには、お付き合いするのはきちんと好きになった人にすること。
大して好きでもないから、ちょっとしたことで嫌になって、ちっとも長続きしないんですよね。
本当に心の底から、この人のためなら自分が歩み寄ろうと思えるくらい好きになれる人に出会うしかない。
そこで「 量より質、質のためには量」と改めて感じました。
今までの恋愛が長続きしなかったのは、結局きちんと結婚相手にしたいと思えなかったからだと思います。
でも、やっぱり時間がないことには変わりないし、本当に好きになれる人(=質)に出会うには、たくさんの人と出会う(=量)しかないですよね。
そしてその「質」の面さえクリアできて、本当に好きになれる人に出会えたなら「長続きさせる」ことができると思います。
…じゃあどうするのか、って話です。
ミッションは多いです。
共通のコミュニティを持つ人の中で、付き合ったら長続きさせられるような、本当に好きになれる人を探さなきゃいけません。
しかし、私の持つ狭いコミュニティではそもそも独身男性の数は限られるし、その中で見つけるとなると結局また「たいして好きでもない人」になってしまう。
では質のために量を増やすには!!!
コミュニティそのものを増やすしかない!!!
これしかありません。
まあ私は婚活始めたばかりの頃に出会いを増やすために転職(というか、女性が多い会社から若手の男性が多い同業他社に就職)しているのですが、やっぱりコミュニティが変わると恋愛のチャンスが増えるんだなと思いました。
でももう二十代も後半。
そんな勢いだけで転職できるほど若くないし、何よりせっかく今の職場で築いた地位(というほどのものはないけど)を捨てる勇気もありません。
そもそも、幸か不幸か、社員の入れ替わりが激しすぎるほど激しい会社なので、転職しても出会いの面では今より状況が好転する可能性は低いと思う。
だから仕事は変えません。
職場は職場で、いるだけで出会いがあるんですから「本当に好きな人」との出会いを逃さぬようアンテナを張りながら淡々と仕事をするだけです。
さらに学生時代の友人というコミュニティ。
大学時代の友人たちとは今も良い関係を続けられていますが、今さら恋愛関係に発展しそうな独身の男友達もいないし、今さら男を紹介してくれるような女友達もいないと思うので、これも現状維持です。
万が一、合コンや紹介の話があれば大いに活用しますが、それくらいですね。
それ以前の友人は…
実は私は「人間関係リセット癖」があるので、大学に入る前までの友人関係はほぼゼロです。
例えば高校から大学進学というように環境が変わったら、それ以前の関係を絶ってしまいがちなんです。
連絡来てもふわ〜っとスルーしてしまったり…
地元が好きじゃないことも関係あるんでしょうね。
でも私、ちょっと成長したんですよ。
この断ち切ってしまった人間関係を復活させるために行ってきました「同窓会」。
中学の。
前回は、別に会いたい人もいないし歩んできた人生が違いすぎて話も合わず惨めな思いをするだけだろうと適当に断ってました。
(私の地元はとても小さな田舎町で、高校を出で進学する人は珍しく、十代後半で子供を持ったり、遅くても二十代前半でみんな一度は結婚したりします。女の子は社会に出たことがないまま主婦になるということも珍しくない環境です)
文系の大学で特に実用的でもない学問のために四年も割いて、特にやりたいわけでもない仕事を数年してから結婚、なんていう女がいる場所じゃないんですよね。
だから同窓会なんてきっと独身なこととか子供がいないことで色々言われて嫌な気分になりそう、と思って行かなかったんだけど、意を決して。
こんな私をせっかく呼んでくれた幹事さんに感謝して。
行ってみたら普通に楽しかったです。
子育てが大変で独身羨ましい〜みたいなプチマウンティングはかまされた気がしましたが、敵対しても余計に惨めになりそうで「そっかぁ〜」と流していたのが良かったみたいです。
東京に出てるってのとお固めの仕事のおかげなのか、独身でもそこまで変に思う人もいなかったのかもしれません。
話が逸れましたが、そこできちんとみんなと連絡先を交換して、何かに繋がるかもしれないと思って連絡は取り合うようにしています。
というわけで「地元の友人」という人間関係もキープです。
もっとコミュニティを増やさなきゃいけません。
職場は毎年出会いがあるから良いとして、大学や地元の友人というカテゴリーの人はこれ以上増えませんからね。
そこで考えたのが、次なる婚活、密かなる婚活、「社会人サークル」です。
詳しくはまた次回。